カラオケでの音程

カラオケで音程を合わせるコツ

代表的な音痴の特徴と言えば、音程が合っていないことです。取り方がまったく分かっていなかったり、棒読みになっていたりするのを聴くと、残念な印象になってしまいます。カラオケではビブラートや裏声のような特殊な技術を持っていなくても問題ないものの、音程がずれているのは厳しいのが実際のところです。

もっとも、生まれつきの才能としてすでに決まってしまっているわけではなく、改善は可能です。したがって、今は音程の取り方が分からなくても、トレーニングをしてコツさえつかめば矯正できます。また、カラオケではキーの調整が可能なので、そこで上手に調整する方法や、選曲によって難易度を下げる方法もあるので、それらも見ていきましょう。

まずは歌のトレーニングをすることによってカラオケでしっかり音程を取るための方法です。最初に試してほしいのは、1分ほど歌っているのを録音し、自分の耳で確認してください。これにより、単調で棒読みのようになっているのか、音階がずれているだけで抑揚は付いているのかチェックできます。

棒読みになっているのなら、まずは音の上げ下げを大げさなぐらいに行ってください。音程の調整はその後です。すでに抑揚が付いているのであれば、あとは合わせていくだけなので、それほど難しくはありません。自分の声を録音しながら、まずは同じ曲を反復練習してください。色々な曲を浅く広くトレーニングに使うのではなく、まずは1曲、ターゲットを決めるのがポイントです。

飽きてしまうのは分かるにしても、トレーニングの効果を考慮すると、特定の曲を繰り返し歌っていくことによって音程の取り方のコツがつかめてくるので、面倒でもこのプロセスは省かないで下さい。

カラオケで音程を調整するポイント

キーの上げ下げは、カラオケに行けば機器の本体やリモコンで簡単に行えます。問題は、どのようにして調整するのがベストであるかです。この点については、原曲を基準にしてください。

たとえば、最初からカラオケが原曲キーになっていれば、その歌手の音域と自分との差を元にして計算できます。音程のトレーニングをしていると、出しやすい音域が分かってきます。主に歌う歌手が決まってくると、限局よりもキーを下げたほうが歌いやすい、あるいは高めに設定したほうがうまくいく、といった感覚がつかめてきます。

そのため、まずはある程度歌手を絞って練習をしておくと便利です。さらに、それぞれの曲において原曲キーからの調整の仕方を覚えていくと、最適な音域を設定でき、無理のない高さで音程を合わせられます。カラオケにおいて、バックミュージックは自分で調整しないとミュージシャンのように相手が合わせてくれることはないので、この点は重要です。

キーの調整をうまくできるようになると、それだけでカラオケにおいては歌唱力が増したように見えるものです。

音程を合わせやすい曲の選び方

基本的な音域が合わない歌手の曲は、最初に除外してください。たとえば、明らかに自分よりも高音であると感じたら、カラオケで歌うのは止めたほうが無難です。キーを大きく下げれば済むように感じるかもしれませんが、あまり変えてしまうと原曲とかけ離れてマイクを握ってもイメージが湧かなくなる上、聞く側も違和感を覚えます。結果、たとえ音程が取れても下手に感じられてしまうのです。

また、音域が広いと表現力が豊かに感じられるものの、高音と低音の差が大きいため、音程を合わせるのは難易度が高まります。したがって、原則としてあまり高いキーと低いキーの幅が広くない曲を選ぶのが、失敗しないためのコツです。

ハスキーな声であったり、独特な歌声を持っているアーティストを避けるのも手です。その声のイメージが付いてしまっていると、特別に意識しなくても近づけようとしてしまい、音程に傾ける注意が小さくなってしまいます。一緒にカラオケに行った人としても、何だか物足りなくなってしまうことが多いので、こうした特徴をもつ曲は外すのが原則です。

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