高音のトレーニングで出し方を学ぶ

カラオケでの高音の出し方

曲によって音域は異なるので、高音が出るようになると歌いこなせる曲が多くなるので、カラオケでも重宝します。出し方を理解し、トレーニングをすれば音域は広がっていくものなので、たとえ今は苦手意識を持っているとしても、それほど大きな問題ではありません。

低音に比べると、高音は練習すれば出せるようになるのが特徴です。技術による部分と、トレーニングによって作られている部分があるので、ある程度は発声練習やボイトレを繰り返して進歩する部分と、ちょっとしたコツをつかむだけで改善される部分があります。

簡単にできる高音の出し方としては、まず喉を通り抜けた声が頭を通過し、そのまま空に上っていくようなイメージを作ってください。声を前に出すのではなく、上に舞い上がる感じにしておけば、自分でストッパーをかけるのを防げます。

カラオケで歌う際にも、体に力を入れずにリラックスした状態を意識しておくと、高音が出やすくなります。必死になって力むほどにうまくいかなくなるので、くれぐれも力が入らないようにしておきましょう。

高音の発声練習

いきなり高い声を出そうとするよりも、徐々に音階を上げていくトレーニングをすると、自分が無理なく出せる高音の範囲の把握に役立つのと、その範囲を広げるのに役立ちます。ボイトレの光景としても、ピアノに合わせて音を高くしていく光景をテレビで見たことがないでしょうか?

家にピアノがなくても、自分の声だけで同じことをしてみると、高音を出すためのボイトレになります。多くの人は、普段は一定の範囲の声しか使わないため、自分の高音や低音を使う機会がありません。そのため、こうした発声練習をしてみると、その広さを理解することにつながります。

当然ながら、まったく使わない状態であれば、高音の出し方が分からないだけではなく、さらに高いキーを出せるようにはなりません。逆に発声練習を繰り返せば、技術的な面で成長するのに加え、体もそれに適したものに進歩していきます。

それぞれの曲は音程を上下させながらリズムに乗せなくてはならないので、純粋に高音のトレーニングとして考えると効率が良いとは言えません。そのため、カラオケに行った際に、発声練習を行っておから歌うようにしておくだけでも、上達の効果が得やすくなる上、その日に声が出やすくなるというメリットもあります。

裏声による高音はリスクが高い

本当に使いこなせれば様になるものの、中途半端なら避けておいたほうがよいのが、裏声(またはファルセット)です。これは失敗すると恥ずかしいので、むやみに挑戦するのは得策ではありません。

ただし、裏声をうまく使えば地声では到底出せないレベルの高音が出るので、習得すれば重宝するのは間違いありません。少なくても、音痴に分類されるような方は手を出すべきではないでしょうが、ある程度自信がある方なら検討してもよいかもしれません。

ただし、いくら裏声によって高音が出るようになっても、カラオケにおいては意外に不評になることもあります。気取っているように見えたり、テクニックを見せ付けるような感じがして、好感が持てないという声もあるのです。こうしたマイナス面を考慮すると、頑張って練習しても、カラオケにおいてはあまり報われないのかもしれません。

地声では出ない範囲の高音が含まれている曲は、カラオケに行った際には避けておくというだけでも十分な対策になるので、必ずしも裏声のトレーニングをするのが得策とは言えません。

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